えごまってご存知ですか?

韓国料理屋さんでサンチュなど葉野菜を頼むとついてくる、シソみたいな形の葉っぱです。 食べてみると、シソに似ていますが独特の香りがあります。

古くから「じゅうね」や「じゅうねん」などの名前で呼ばれ、特に東北では、実や種も郷土料理として食べられています。

でも、スーパーや産直マルシェなどで見かけても、あまり馴染みもなく、美味しい食べ方や保存方法などはよくわかりませんよね?

また、最近、えごま油が美容と健康に良いと注目されていますが、その効果効能も気になるところです。

そこで、えごまの葉や実や種の美味しい食べ方、栄養成分やその効果効能、保存方法、えごまを使った料理について調べてみました!

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えごまって何?

えごまはシソ科の葉野菜です。葉の形のがシソに非常に似ていますが、実食すると、シソとは違う風味、独特の香りがあります。

東南アジア原産ですが、日本では古くは縄文時代から食べられていた形跡があり、主に実や種が重宝され、油を取るために使われていました。

最近では、韓国料理などで葉を食べる機会が増えましたね。昔から、日本でも食べると10年長生きする、という言い伝えから、東北では「じゅうねん」と呼ばれていて、栄養豊富なことは知られていました。今でも、実や種を使った郷土料理として残っています。

では、えごまの葉や実や種を美味しく食べるおススメの食べ方をご紹介します。

えごまの食べ方

えごまの葉や実や種の美味しい食べ方をまとめてみました。

葉の食べ方

韓国料理屋さんで出てくるえごまの葉はサンチュに入っていたり、キムチに入っていたりしますよね。おススメの食べ方は、

  • 焼き肉を巻く
  • 醤油やキムチ、味噌などにつけておき、ご飯を巻いて食べたり、おにぎりに巻いたり、海苔巻きの具にする。
  • シソ同様に、細かく刻んで薬味にして、漬け物や和えもの、サラダにいれたり、冷奴にのせたり、パスタやそうめんなど麺類にトッピングする。
  • などがあります。えごまの香りが嫌ではなければ、シソ同様に多様な使い方ができます。

    実の食べ方

    えごまの実は、シソの実の様に殻で覆われていて、食べるとプチプチした食感が楽しめます。

    生の実のおススメの食べ方は、だし醤油やめんつゆに漬けておき、ご飯や納豆、麺類のトッピングにしたり、佃煮にしたりして食べます。

    消化不良を起こさないように、よく噛んで食べる必要があります。

    種の食べ方

    えごまの種は実を乾燥させたものです。 ですから、実を種子といったり、種をえごまの実の乾燥として売っていたりします。

    えごまの種は炒って使うと香ばしくて美味しくなります。摺ると胡麻とくるみの間の様な、香ばしさやコクが出ます。また、栄養面でも摺ったほうが吸収がよくなります。

    炒ったあとにすり潰し、味噌や砂糖や水で伸ばした、「じゅうねん味噌」や胡麻と同様に扱って摺り、胡麻ダレみたいなタレを作り、「山菜や青菜のじゅうねん和え」や「じゅうねんダレのそうめん」、飛騨の「五平餅」などの郷土料理にする食べ方があります。

    サラダなどのトッピングとしても、胡麻や木の実の様なイメージで使えますよ。

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    えごまの栄養と効果効能

    最近、えごまの種から採れるえごま油が注目されていますが、主なえごまの栄養、その効果効能はどうなのか調べてみました。

    えごまの栄養と効果効能

    • α-リノレン酸
    • 抗酸化作用、ガン予防、老化対策、動脈硬化の予防

    • 食物繊維
    • 便秘対策、腸内環境を整える

    • ビタミンA(βカロテン)、C、E(※葉の成分)
    • 抗酸化作用、皮膚や粘膜の健康維持、免疫力アップ

    • カリウム
    • むくみ防止、血圧のコントロール

    • カルシウム
    • 骨粗鬆症対策

    • マグネシウム
    • 骨や歯の形成、イライラ対策

    などがあります。

    特に、えごまの種から採れるえごま油に豊富に含まれるαーリノレン酸は、オメガ3脂肪酸と呼ばれる種類の成分で、人体に必要不可欠な必須脂肪酸です。

    αーリノレン酸は青魚に含まれるDHAやEPAの仲間ですから、アンチエイジングや健康維持のためには積極的に食べて摂取するのが進められています。

    えごま油は酸化しやすく、効果も薄れるので、サラダなどに使ったり、料理にかけたりとそのままで摂取するのが最適です。

    葉のビタミン類や実や種のα-リノレン酸など、えごまは全体的に栄養価が高い野菜なのですね!

    えごまの保存方法

    えごまの葉はコップなどに少量水をいれ、茎を浸けて、ビニール袋などをふんわり被せて、冷蔵保存します。キムチや醤油など調味料に浸けても長持ちしますし、すぐ食べられて重宝しますね。

    生の実や種は濃い味の佃煮や煮付けにすれば冷蔵庫で2週間くらいもちます。種は乾燥しているので高温多湿を避け、涼しいところに保管すれば、風味は落ちますが1~2年もちます!

    まとめ

    いかがだったでしょうか?

    韓国料理以外に馴染みがあまり無いと思ったえごまは、実は、昔から日本使われていたのは驚きですね?

    栄養価が高く、健康効果も期待できるので、食べてさらに10年元気で長生きできたら良いですね!

    葉も実も油も、想像以上に使いやすいので、ぜひ食べ方などを参考にして、美味しく食べて健康維持してくださいね!

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