法事の案内状をいただいて出席する時、服装などいろいろと悩んでしまうことも多いですよね。

法事で用意する香典についてもどうしていいか悩んでしまう方も多いと思います。

いくらくらいの金額を包めばいいのか?
どの場面で相手に渡せばいいのか?
その時にどんな言葉をかけたらいいのか?
渡す時に特別なマナーはあるのか?

法事にはこういった悩みがつきもの。

そこで今回は「法事香典の金額で1周期3周期13周期は幾ら?渡し方や言葉遣い・新札のマナーについて」というテーマで法事の香典の様々なマナーについてご紹介いたします。

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法事の香典の金額は故人との関係性で決まる

法事で用意する香典は、それが何回忌、何周忌であろうと基本的に金額は変わりません。

香典の金額は故人がなくなってからの時間の長さではなく、自分と故人との関係性で決まってきます。

また、法要後に会食に出席する場合には、会食代も含めて香典として包むのが一般的です。

では、故人との関係性による法事香典の相場をご紹介しましょう。


【故人との関係性による法事香典の相場】

  • 親族
  • 10,000円~20,000円
    (会食に出席する場合 20,000円~50,000円)

  • 特に親しく世話になった友人・知人
  • 10,000円~30,000円
    (会食に出席する場合 30,000円~50,000円)

  • 一般的な付き合いの友人・知人
  • 5,000円~10,000円
    (会食に出席する場合 10,000円~30,000円)



故人が親族で、自分たちが夫婦での出席となる場合、法要のみであれば20,000円~50,000円 会食に出席する場合は30,000円以上を包むことが多いようです。

香典を施主に渡すタイミングは挨拶時がベスト

法事香典はその法事の施主の方に直接お渡しするのが正しいマナーとされています。

渡すタイミングとしては、当日一番初めに施主の方と挨拶する時がベストでしょう。

香典は必ず袱紗(ふくさ)に包んで

画像出典: 袱紗って何?

香典を施主にお渡しする際は、必ず袱紗(ふくさ)に包んだ状態から出すのも大切なマナーです。

上着の内ポケットから裸の香典を出すようなことの無いように気をつけましょう。

袱紗の色には紺色や紫、グレーなど寒色系の色合いが弔事には相応しいでしょう。

また、袱紗がない場合はハンカチなどでも問題はありません。

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香典をお渡しする際には必ず一声添えて

施主に香典をお渡しする際に、ただ手渡しするのは大変失礼な行為です。

挨拶とともに必ず一言添えてお渡しするようにしましょう。

「本日はお招きいただきありがとうございます。心ばかりですが仏前にお供えください」
このような言葉でOKです。

香典に入れるお札で新札は避けられている

慶事などの祝儀には、新札が縁起が良いとされていますが、弔事である法事については新札で香典を用意するのが「事前に用意して不幸を待っていた」と印象づけられるともされ、むしろ避けられているようです。

だからといって、クシャクシャのお札を包むわけにはいきませんが、どうしても新札しか用意できない場合は、縦に折り目をいれた状態で包むとマナー違反にはならないようです。

熨斗(のし)の表書きの書き方

香典を入れる封筒は熨斗(のし)のついた紙で包みますが、表書きにもちょっとした決まりごとがあります。

仏事の法事では「御仏前」「御佛前」「御香料」と表書きをしますが、お葬式の香典のように薄墨で書くのではなく、黒墨を使います。

意外と間違えやすいポイントですので気をつけましょう。

まとめ

仏事の香典は「故人を偲び哀悼する」気持ちを込めて施主にお渡しするものです。

その意味をしっかりと分かっていることが最も大切ですよね。

今回のまとめがみなさまのお役に立てば嬉しいです。

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