40代・50代になってからだるいと感じたりやる気が出ないことが多くなったと感じる。

40代・50代と健康に気をつかう年齢になってきたし、食べ物も健康的なものに変えよう。

このように自分の健康を思って食べ物の嗜好を考え始める年齢ではないでしょうか。

じつは食べ物によっては「だるさ」や「やる気が出ない」といった症状を更に重くしてしまうものもあります。

それとは反対に「だるさ」や「やる気が出ない」といた症状を抑えて改善させるような効果がある食べ物もあります。

今回は「だるい」「やる気が出ない」といった症状を改善するような食べ物をまとめてみました。

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「だるい」「やる気が出ない」40代50代にオススメの食べ物

だるいと感じたりやる気が湧かないと感じるのは、脳の栄養が不足しているのも可能性の一つです。

脳の栄養で大切なのはブドウ糖と酸素そしてアミノ酸なのですが、この3つは脳の働きを活発にするためには必ず必要な栄養素になります。

これらが不足すると自律神経の乱れや集中力の低下や疲労の増加などで、だるさを感じたりやる気が出ないといった症状が表れます。


【ポイント】

  • 脳の栄養が不足すると「だるい」「やる気が出ない」と感じる
  • 脳に必要な栄養は「酸素」「ブドウ糖」「アミノ酸」が必要



40代50代に必要なのは脳への栄養を確りと補給 することと、自律神経を整える食べ物・神経伝達を効率的にする食べ物・血行をよくする食べ物 を摂取することです。

食べ物でブドウ糖を摂取してやる気を出そう

「だるい」「やる気が出ない」と感じる脳に栄養が不足しがちな40代・50代にオススメの食べ物は、ブドウ糖とアミノ酸を摂取できる食べ物になります。

それではまず最初にブドウ糖について触れていきましょう。

ブドウ糖は蜂蜜やチョコレートなど甘い物に含まれます。
そしてパンや米や麺類などの炭水化物からも摂取することができます。

ダイエットなどで糖質制限する場合は炭水化物などを控えがちですが、脳の栄養素で必要なブドウ糖を摂取するために米やパンなどの炭水化物はダイエット中であっても1日に1回はまともに摂取しておきたい栄養素です。

米やパンや麺の炭水化物は胃で消化されると糖質に変わり細かくなるとブドウ糖になります。

炭水化物は胃でゆっくりと消化されるためブドウ糖をゆっくりと脳に補給することができます。

さらに炭水化物や糖質、デンプンは摂取することで集中力が上がります。

集中力が必要なときこそ炭水化物を摂取しましょう。

だるさややる気を感じずに集中力がない場合は炭水化物を摂取すると良いです。



【ブドウ糖を摂取できる食べ物】

米・パン・麺などの主食 蜂蜜やチョコレートなどのデザート
ジャガイモ・サツマイモなどの芋類 大豆・小豆などの豆類
バナナ・葡萄などの果物



なかでも炭水化物にはセロトニンと言われる成分が含まれています。
セロトニンは気分を高揚させる効果があるので鬱になりにくくなります。

一方で脳のセロトニンが不足した場合は鬱になりやすいのでそういった場合は炭水化物を摂取するなどセロトニンを補給するようにしましょう。

ただし、炭水化物単体ではセロトニンを補給することは難しいです。
セロトニン3種の神器とよばれるトリプトファンとビタミンB6そして炭水化物を摂取することで脳にセロトニンを補給することができます。

【セロトニン3種の神器】

  • トリプトファン
  • ビタミンB6
  • 炭水化物



セロトニンは精神を安定 させる作用があるため鬱状態を改善する効果があります。

そして、夜に睡眠物質メラトニンに変化するため睡眠の質が良く なります。
睡眠の質が良くなることによって寝付きが良くなり寝起きも楽になります。

セロトニンを増やして睡眠の質が上がると気持ち良く眠ることができ、疲れも取ることができます。

それがだるい、やる気が出ないといった症状を改善 することにも繋がります。

さらに、セロトニンの精神を安定させる効果は鬱以外にも効果があります。
40代・50代になって感情の起伏が激しくなってきていませんか?

セロトニンは感情を程よく抑える 効果があります。
最近怒りっぽくなっている人はセロトニンが不足しているかもしれません。

最近上手く感情を抑えられない人はセロトニンを増やすと良いでしょう。

体内のセロトニンを増やすのに必要なのは炭水化物・トリプトファン・ビタミンB6の3つです。

これからトリプトファンとビタミンB6を摂取できる食べ物を紹介します。


【トリプトファンを摂取できる食べ物】

牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品 豆腐・納豆・しょうゆ・味噌などの豆類
すじこ・カツオなどの魚類 アーモンド・ピーナッツなどのナッツ類
バナナ・イチゴなどの果物類 ほうれん草・大豆もやしなどの野菜類

トリプトファンの1日あたりの摂取量の目安は、体重1kg当たり、2mgほどです。



【ビタミンB6を摂取できる食べ物】

マグロ・カツオなどの赤身魚 豚肉・鶏肉・牛肉などの肉類
豚レバー・鶏レバー・牛レバー 大豆・小豆などの豆類
バナナ・プルーンなどの果物

ビタミンB6の1日あたりの摂取量の目安は1.3~1.4mgほどです。

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今すぐ脳にエネルギーを送りたい場合


脳を酷使するような仕事をするために今すぐ脳にブドウ糖を補給したい場合は、チョコレート を食べるとすぐにブドウ糖を脳に送ることができます。

ブドウ糖は血糖値を上昇させてしまいますが、脳にエネルギーを与えることができるため行動的になり仕事の効率も上げることができます。
ブドウ糖にはやる気を出す効果が期待できる んですね。

チョコレートはブドウ糖を摂取できるだけでなくテオブロミンという成分も含まれています。
テオブロミンはチョコレートの独特な香りと苦みを生み出す成分で、これを摂取することにより集中力と記憶力そして思考力が上がる ので仕事の前や仕事の最中には嬉しい効果です。

さらにポリフェノールも多く含まれていて、ポリフェノールは負の感情を軽減して前向きにしたり自律神経を整えるためリラックス効果 もあります。

【ポイント】

  • ブドウ糖を摂取するとやる気が出る
  • テオブロミンは集中力・記憶力・思考力を引き上げる
  • ポリフェノールは負の感情を軽減し自律神経を整える

炭水化物からブドウ糖を摂取するときの注意点

注意しなければいけない点はビタミンB1の不足 です。

炭水化物は胃で消化されるときにブドウ糖に変化されますよね。
しかし、ビタミンB1が不足すると炭水化物をブドウ糖に変換することが難しくなります。

ダイエットなどビタミンBが含まれる食品を食べないでいると当然不足してしまいます。
そうなると糖質やデンプンそして炭水化物を摂取したとしてもそれを脳のエネルギーとして変換することができずに脳にエネルギーを供給することができないのです。

そのため脳にブドウ糖を供給して明るく前向きに仕事に打ち込むためにはビタミンB1も同時に摂取することが必要です。

体からビタミンB1が不足した場合は疲労・倦怠感 といった症状がでてきます。
そのため、やる気が出ない・だるいという症状がある場合は要注意です。

放っておくと手足の痺れ・むくみ・動悸の発生・食欲不振といった症状があらわれます。
最悪の場合はウェルニッケ脳症を発症 する危険性があるので適度に摂取しましょう。

ウェルニッケ脳症になると意識障害と運動障害そして眼球運動障害になります。
過度な食事制限には気をつけましょう。

【ポイント】

  • 炭水化物はビタミンB1がないとブドウ糖にならない
  • ビタミンB1がないと疲労・倦怠感がでる
  • 最悪の場合ウェルニッケ脳症になる



【ビタミンB1を摂取できる食べ物】

豚肉 玄米
納豆 木綿豆腐



ビタミンB1一日あたりの摂取目安は以下の通り
男性 1.2~1.6ミリグラム
女性 0.9~1.2ミリグラム
玄米は1杯・納豆は1パック・木綿豆腐は100グラムが目安

食べ物でアミノ酸を摂取してやる気を出そう


アミノ酸はブドウ糖と酸素と同じで脳に必要な栄養素で脳細胞を作るのに必要なタンパク質とされています。
そのためアミノ酸の摂取は健康な脳のまま活気良く生きるために必要不可欠です。

そのアミノ酸を摂取できる食べ物が赤身肉や青魚や卵類そして大豆や乳製品です。
これらの食べ物を摂取せずにいると体のタンパク質が不足して疲労が溜まり疲れやすくなります。
さらに血の巡りが悪くなり冷え性になってしまうこともあります。

逆に赤身肉や大豆などを摂取して体にタンパク質を十分補給することで疲労が取れ、血の巡りが良くなり冷え性の改善にも繋がります。
血の巡りが悪いと筋肉に疲労物質が蓄積してしまうので血の巡りを良くすることは健康に生きるために必要ですよね。


【アミノ酸を摂取できる食べ物】

牛もも・豚ヒレなどの赤身肉 マグロ・カツオ・サバなどの青魚
卵類 納豆・豆腐などの大豆製品
ナチュラルチーズなどの乳製品

青魚に含まれるDHAやEPAそしてビタミンB群は脳の機能を高めます。
自然とアミノ酸と一緒に摂取されるので脳細胞を作り脳機能を上げるといった効果が同時に期待できます。

青魚はマグロやカツオ、アジ、サバ、イワシやブリを食べると良いでしょう。
とくにサバに含まれるペプチドは動脈硬化の予防に繋がるので選んで食べたい魚です。

そうは言っても40代50代になってくると脂肪分を気にするようになってきて動物性のタンパク質の摂取を控えなければいけませんよね。

そこで活躍するのが大豆です。

脂身があるお肉でタンパク質を補給すると動脈硬化や肥満が脳裏をちらつきますよね。
お肉は脂身を避けて赤身肉を摂取するようにしましょう。

一方の大豆は植物由来のタンパク質を補給できるのでヘルシーです。
大豆もタンパク質に加えてビタミンB1とビタミンB2を補給でき肥満防止にもなります。

また、ビタミンB1は炭水化物をブドウ糖に分解するのを促すので炭水化物とても相性が良いです。

神経に作用してやる気を促す食べ物

神経伝達を効率良くする栄養素はカルシウムと鉄と亜鉛そしてマグネシウムです。

【カルシウムを摂取できる食べ物】

牛乳・ヨーグルト・チーズ・小魚

【鉄を摂取できる食べ物】

ひじき・煮干し・レバー・ほうれん草・大豆

【亜鉛を摂取できる食べ物】

牡蠣・豚レバー・イワシ・カニ



自律神経の乱れを整えてストレスを緩和させる栄養はビタミンCです。

【ビタミンCを摂取できる食べ物】

ほうれん草・トマト・ブロッコリー・レモン

おわりに

だるいと感じたりやる気が出ない場合は食生活を見直してみるのも一つの手です。
とくに40代・50代は代謝の衰えによって生活習慣病のリスクが高まると言われていますよね。

今回はだるいと感じたりやる気が出ないと感じる原因を脳に絞って紹介しました。
最後まで呼んで頂きありがとうございます。

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