冬になると、食べたくなる「りんご」。

皮ごと食べると良いとはよく耳にしますが、そうなってくると気になるのは皮についている農薬の存在ですよね。

特に、大人より子供の健康に注意したいお母さんなどは、きちんとした洗い方も気になっているはず。

そこで今回は「りんごを皮ごと食べるのに注意は必要か?」「農薬をきちんと落とせる洗い方」「皮ごと食べて得られる効果」についてご紹介します。

【スポンサードリンク】


りんご選びに注意は必要?農薬は大丈夫?

スーパーなどでりんごを買う時に第一に気を付けたいのが「国産」「外国産」かです。
国産を選ぶか、外国産を選ぶかによって農薬の危険性が違ってきます!

国産りんごは安全なので農薬を気にせずに食べることができます。
その証拠に日本の残留農薬の基準値は「農林水産省のデータ」のとおり、国外よりも厳しく設定されています。その「厳しさは世界一」です。

また収穫後の農薬の検査がとても厳しいので、店で売られている国産りんごの農薬はかなり少なくなっています。

さらに日本では収穫後の農薬散布は行われないこともあり、「国産のりんごを食べても健康への影響は殆どない」と言えるのです。

しかし外国産の場合は「農薬の使用基準が甘い」だけでなく、害虫の被害などを防止するために「収穫後の農薬使用が認められています」

2017年のアメリカの野菜と果物の残留農薬の調査では「りんごはワースト4位」でした。
そのため「りんご」はアメリカで4番目に残留農薬が多い農作物になります。

アメリカを例に挙げましたが、日本と比べて外国の「りんご」は農薬が多い傾向がありますね。
そんな”外国産のりんごが店頭に並ぶ”ことはあるのでしょうか?

実は店頭に並ぶりんごは全て国産です。
輸入するには「傷みやすくコストが掛かる」ため加工用としてしか入ってこないそうです。

オレンジやレモンと違い、非常にデリケートな果物なので
輸送中に発生するのキズや腐敗等の問題上、
果実をそのまま持ってくるのはほとんど無いでしょうね。

外国から持ってくる場合は、輸送コストを極力抑えるために
果汁を数倍に濃縮した「濃縮果汁」を利用します。
よくジュースなどに書いてある「濃縮還元」という表記がそれです。
100%の生果汁を1トン輸入するより、
200%に濃縮した果汁を0.5トン輸入して、
国内で100%になるように水で戻した方が遥かにコスト削減できますよね?

以上の理由から、外国からのりんごは
加工目的の輸入がほとんどなので、店頭に並ばないのだと思います。

店で売られている生のりんごは全て国産だということがわかりましたね。
これからは農薬を気にせずに食べられそうです。

しかし、海外でりんごを買って食べる時は注意が必要ですね。

りんごを皮ごと食べても大丈夫

りんごには栄養がたくさん詰まっています。
なので、買ってきて「そのままガブリ!」なんていう人もいますよね。
私は皮ごと食べることが良くあります。

現在出回っているりんごのほとんどは国産の「りんご」なので、残留農薬も厳しくチェックされています。
そのため、りんごの皮には注意しなければならない程の農薬が残っている可能性は低いです。

とはいうものの、台所などで一応洗うくらいの注意はしておきたいところですね。
ちなみに、たまに皮がてかてかして、綺麗なりんごがありますが、あれはワックスなどが塗られているわけではありません。

りんご自体が、乾燥から身を守るために出している成分なんです。
「油あがり」と呼ばれる現象で、実は熟れて食べごろのサインでもありますよ。

もちろん、人体に害があるようなものでもないので安心してください。

小さい子どもがりんごを皮ごと食べる時には、小さく切って皮がのどにつまったりしないようにすると良いですね。

【スポンサードリンク】


りんごから農薬を落せる洗い方とは?

農薬を気にしなくても良い、と言われても小さい子供や赤ちゃんにあげる時には、気になりますよね。

オススメのリンゴの洗い方をまとめてみました。


  • 流水で洗う
  • 一番簡単な方法です。
    家の台所などの蛇口から出る流水で、りんごを全体的に洗いましょう。
    茎の隙間など、ゴミや汚れが気になるところは重点的に水をかけてあげることで汚れが取れますよ。

  • 塩で洗う
  • 皮の表面に、少し塩をつけてもむようにします。そして、塩が残らない程度に水で洗えばOKです。
    もしくは、塩水につけて全体を洗ったりしても、農薬などを落とすことが出来ますよ。

  • 重曹で洗う
  • 大きなボウルに水を張り、少しの重曹を入れて重曹水を作ります、重曹水にりんごを漬けて、1分程おきます。
    後は流水で洗うことでお、農薬をしっかり落とすことが出来ますよ。
    (※ただし、農薬が気になるからと言って重曹水に長くいれてしまうと、栄養が流れ出てしまうので注意して下さいね。)

  • さっと茹でる
  • りんごを茹でるの?と思われますが、お湯も農薬を落とすのには有効な方法です。
    15秒程度、沸騰しているお湯でさっと皮全体が浸かるように茹で、流水で洗えばりんごが温まってしまう、という心配もありません。


リンゴだけではなく、他の果物や野菜にも使える洗い方となっているので、試してみて下さいね。

りんごを皮ごと食べるメリット

りんごの栄養は、皮と身の間にあります。
なので、りんごの皮を剥いて食べるのは、実はもったいない食べ方なんですね。

りんごの皮には、たっぷり「ポリフェノール」が含まれています。
ポリフェノールと言えば、「抗酸化作用」のある成分の代名詞。

食物繊維も含まれているので、「腸の調子を整えてくれる」効果もあります。
果物といえばビタミンCですが、りんごにも皮と実の間にビタミンCが含まれています。

それ以外にもリンゴを食べることによって得られる効果あります。


  1. シミを防ぐ美白効果
  2. 胃や口の消臭効果
  3. 汚れを落として虫歯予防
  4. 育毛作用・脱毛予防
  5. コレステロール・中性脂肪を下げる

このような効果があるので「綺麗になりたい女性」や、「お腹の調子が気になっている男性」は、りんごを皮ごと食べる事をオススメします。

まとめ

りんごの皮ごとは要注意?農薬の洗い方や選び方とは?について、まとめてみました。

気になる農薬を洗い落とすには、流水や塩などの身近なものも有効であるという事が、よく分かってもらえたのではないでしょうか。
外国産のりんごを食べる時も、しっかりと洗い流せば安心して食べることができますよ。

また、国産のりんごは安全だということがわかりましたね。
リンゴには体に良い効果がいくつもあるので食べたくなってきました。

【スポンサードリンク】