おつまみに、おやつに、ゆでたての枝豆の美味しさは格別ですよね!
枝豆をもっと美味しく食べるために、正しい茹で方を知りたいものです。

そもそも、枝豆を茹でるときは「水から」なのか「お湯から」なのか「時間はどれくらいが適切」なのか迷いますよね。

また、「冷凍の枝豆」と「生の枝豆」とで茹で方に違いがありそうですが、どうやって上手く茹でればいいのでしょうか?

そんな疑問から今回は美味しい枝豆の茹で方に着目し、「茹で湯は水からなのかのかお湯からなのか」「最適な茹で時間はどのくらいか」「生の枝豆と冷凍の枝豆との違い」を調べてみました。

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枝豆の選び方のポイント

最近の枝豆は、緑豆、茶豆、黒豆と色んな種類があり、初夏から秋のはじめくらいまで美味しい生の枝豆を味わうことが出来ます。

何より、豆の甘味と香りが命の枝豆ですから、「枝豆は湯を沸かしてから畑に取りに行け」という言葉もあるくらいですので、ぜひ鮮度にはこだわりたいですね。

美味しい枝豆の特徴

  • 枝付きのもの
  • 葉が枯れていない
  • 毛が変色していない
  • 実が詰まっている

枝豆というくらいなので、枝付きで売っていたら、ぜひ枝付きを選びましょう。
枝からもいでしまうと鮮度が落ちるのが早くなるためです。

枝豆は表面にうぶ毛が生えていますが、古くなるとうぶ毛が黒くなり、さやも変色してきて、全体的に乾燥してきます。

古くなっていくにつれ味が抜け「香ばしい香りと甘味が逃げてしまう」ので、出来るだけ新鮮な枝豆を選びたいものです。

枝や葉つきのものは葉が枯れていないもの、パック入りのものは、「さや」や「うぶ毛」が変色していなくて、さやが張って身が詰まってるものを選びましょう。

枝豆の下処理の仕方

さあ、美味しそうな枝豆を買ってきたら、早速茹でちゃいましょう!
そこで、美味しく枝豆を茹でるために、ちょっとひと手間かけたいと思います。

下処理のポイント

  1. 枝豆のさやの両端を切り落とす
  2. 塩揉みをする
  3. (茹で湯に対して1%の塩)


料理屋さんなどでおもてなし用にやっている技ですが、「さやを枝から外したら、さやの尖っている両端をキッチンバサミで少し切り落とします」。

見た目も綺麗で食べやすいし、何より”さやの中まで塩味が浸透しやすくなる”ので、より美味しくなります。少し面倒ですが、ぜひやってみてください!

もう一つ重要な下処理は、「さやを塩もみする」ことです。
これも、味をしみやすくするための技です。
また、表面の細かいうぶ毛も取れて食べやすくなります。

「茹で湯に対して4%」と言われています。
下処理の塩もみでは、その中の1%を使います。

例えば、枝豆1パック200gあるとして、用意する湯は10倍の2000mlくらいです。
塩は茹で湯に対して4%なので、茹で湯2000mlのときは80gの塩が必要になります。
下処理では1%の20g(大さじ1杯と1/3程度)を使い、残り60g(大さじ4)を茹で湯にいれます。

この時使う塩も美味しい天然塩にこだわってみるといいですね。塩の旨味が違います。

枝豆の茹で方

さあ、下処理も出来たし、茹でましょう。
枝豆を茹でるときに、意外とお湯から水からか分からない人もいると思いますが、枝豆を茹でる時はお湯からです。

戻した豆のように水からは茹でません。

枝豆を茹でる手順

  1. 枝豆200gあたり2000mLのお湯
  2. 茹で湯に対して3%の塩を入れる
  3. 沸騰したら下処理した枝豆を入れる
  4. 3~10分茹でる
  5. すぐに冷ます

枝豆200gに対し10倍の2000mlほどのお湯を用意してください。
そしたら、茹で湯に対して3%の塩を入れます。(※下処理に1%、茹でるのに3%)

お湯が沸騰したら塩もみした枝豆を入れます。
好みと枝豆の若さによりますが、ゆで時間3~10分ほどが良いです。

茹で時間は新鮮で若い枝豆だったら3分ほど、逆に少し古そうな枝豆なら5分ほどで茹で具合をみます。
それから1分くらいずつ伸ばして好みの固さになったらザルに開けます。

豆が茹で上がったら一気にザルにあけてすぐに冷まします。
冷めていく段階で豆に塩味がついて、甘味が引き出されて美味しくなります。
もし塩気が足りないようなら、ここで少し追加で振って全体的に馴染ませましょう。

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枝豆の茹で時間の違いについて

枝豆は古くなるにつれ豆が硬くなります。
新鮮なうちは豆も柔らかいのですぐ茹で上がるのですが、古くなると豆が硬くなるのでその分茹で時間が長くなるのです。

さやの様子に注目して、新鮮なのか、古いのかよく見ましょう。
ゴワゴワしていたり、変色し始めているものは古くなり始めているものです。

一つ食べてみて、好みの硬さより少し硬さがあるくらいで大丈夫です。余熱で火が入ります。
茹ですぎは、食感も旨味も栄養も損なわれるので注意しましょう。

また、茹で時間は、枝豆の袋の表記も参考にしましょう。
豆の種類によっても、緑豆か茶豆か黒豆かでも茹で時間は変わってくるからです。

例えば、丹波黒枝豆のように粒が大きい品種は茹で時間も長く、10分くらいを推奨しています。

冷凍保存のやり方

たくさん買ってしまったり、せっかく新鮮なものを頂いたのに、残してしまって食べきれないことがありますよね。
そういう時は冷凍保存がおすすめです。


  1. 塩揉みをする
  2. (茹で湯に対して1%)

  3. 茹で時間は半分の1.5~5分
  4. 水気を切る
  5. 密封して冷凍保存

下処理と塩加減は同じようにして、茹で時間は半分くらいの硬めに仕上げてザルにあけて冷まします。
最後に水気を切って、ジップロックなどに密封して急速に冷凍しましょう。

冷凍枝豆の茹で方

  1. 茹で湯に対して2%の塩
  2. 沸騰したお湯に冷凍のまま投入
  3. 再び沸騰したらザルに開ける

冷凍枝豆を解凍せず沸騰した湯に入れ、再び沸騰したらすぐザルににあけます。
湯に入れる塩加減は、生から茹でる時より少し少ない2%くらいが良いでしょう。
全然入れないと味が抜けるし、入れすぎはしょっぱいですからね。

茹で時間は、豆が解凍されて、軽く温まる程度の時間ということで、1~2分ほどで良いです。
流水でダラダラ解凍すると、水っぽくなりますから、解凍も手早くを心がけると良いですよ!!

ちなみに、市販の冷凍枝豆は大抵柔らかく茹でた状態で冷凍されているので、茹で直さずそのまま解凍して食べましょう。茹で直すと柔らかくなり過ぎます。

まとめ

枝豆を美味しく茹でる茹で方を詳しくまとめました。

ビタミンや食物繊維の豊富な枝豆、茹でてあるものも売ってますが、生から茹でたものの味は格別なので、ぜひ、参考に上手に茹でて食べてくださいね!

もし、残しても、お家で冷凍保存すれば、いつでも旬の味が楽しめますよ!

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