「あいつは頑固者で有名だ」
「彼は頑固だから、一度決めたら引き下がらないよ」
頑固と言う言葉に対し、多くの人はあまり良いイメージは持っていないと思います。

自分は頑固者だ、と感じている人は、それを長所としてアピールすることは出来ないのでしょうか。

ここでは、頑固と言う短所を、就活や面接の場で長所としてアピールする例を紹介します。

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頑固はどう言う長所に置き換えられるか

まず、頑固の意味についてです。

「かたくなで、なかなか自分の態度や考えを改めようとしないこと(デジタル大辞泉)」

融通の利かない、頭の固い、強情、意地っ張りなどと言い換えられます。

では、これを長所に置き換えるとどうなるでしょうか。

頑固=容易に自分の意思や考えを曲げない
   芯がある
   筋が通っている
   意志が強い
   継続力がある

頑なであるが故に、簡単には挫折しない、初志を貫き通すと言ったプラスのイメージ を持たせることが出来ます。

頑固を長所に言い換えた場合の例

言い換え前 言い換え後
私は子供の頃から、一度決めた方法は絶対に変えようとしませんでした。 私は子供の頃から、一度決めた方法で最後までやり遂げてきました。
両親は私に公務員への道を勧めましたが、私は幼い頃からの夢である歌手の道以外は選ぶつもりはありませんでした。 両親は私に公務員への道を勧めましたが、私は幼い頃からの夢である歌手のみを目指して努力してきました。
私の祖父は一度言い出したらテコでも動かないほど融通の利かない人でした。 私の祖父は一度言い出したら絶対に信念を曲げないほど一貫した考えの人でした。

言い換えるだけで、頑固と言うマイナスのイメージも随分変わるものです。

面接の場で頑固を長所としてアピールする

就職試験など面接の場では必ず長所や短所を聞かれます。

ストレートに自分は頑固です、と言ってしまっては自分の評価を低くしてしまう事になります。
でも、短所を敢えて長所としてアピールすれば、面接官に与える印象も大きく変わってきます。
そのため、短所も言い方次第で長所に変えることができ、自分を売り出す武器になります。

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頑固を長所に言い換えた自己PRの例文

私の長所は意思を貫き通すことです。なぜなら、合格は無理だと言われていた成明大学に入学することができたからです。

高1の春から成明大学に進学したいと考えていた私は模擬試験の志望校には必ず成明大学と書きましたし、面談の際も第1志望は成明大学でした。

なぜなら、高3の夏に参加したオープンキャンパスで受けた葦原教授の模擬講義を受けて、葦原教授のゼミに入りたいと強く思ったからです。

しかし、成績が伸び悩み模擬試験の結果がいつもE判定だったため、担任や両親からは別の大学に進学しなさいと何回も言われました。

進学先を変えた方が良いという担任や両親の言葉に、正直心が折れそうになったことが何度もありました。

ですが、周囲から無理だ諦めなさいと言われ続けても成明大学に進学するという意思を貫いて猛勉強した結果、最終的に合格することができました。

自分も担任も両親も驚きましたが、同時にすごく喜んでくれました。
何度もくじけそうになりながらも、それでも一度決めたことを貫き通すことがこんなにも嬉しいことなんだと、この時初めて思いました。

御社入社後、私の意思を貫き通すという長所は、設定された営業ノルマを何としてでも達成することに活かせると考えております。


自分の考えのみに固執してしまうことは短所だと思われがちですが、このような長所として言い換えることで意思を曲げない、と言う芯の強さを表すことが出来ます。

まとめ

一般的に悪いイメージを持たれがちな頑固と言う言葉も、長所として言い換えれば十分にプラスイメージに転換できることが分かりました。短所を短所のまま表現するのではなく、あえて自信を売り出すための手段となってくれます。面接等自分をアピールする場で積極的に使うと効果的でしょう。

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