中学生女子の反抗期
「ママとおそろいのお洋服がいいの」なんて、かわいいことを言っていた女の子。ところが、中学生くらいになると、「はあ?ママとおそろい?やめて、うざい」などと、とんでもない言葉が返ってきます。反抗期 ですね。

それまで、とりあえず親の言うことを聞いて、机に向かっていた子どもがさっぱり勉強しなくなります。

「受験も控えた大切な時期なのに、勉強しない中学生女子、どうすれば机に向かってくれるの?」

「おしゃれや友達とのおしゃべりに夢中で、勉強しているのを見たことがない…。」

親の悩みは尽きません。
そこで、反抗期の中学生女子に勉強をさせる方法を3つ、まとめてみました。

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「勉強しなさい」と命令しない

反抗期の子どもは、親や先生など、目上の人の言うことはまず聞きません。男子も女子もです。とくに、命令形や押しつけで言われれば、反発するばかりです。

子どものためを思って言っているのに、どうしてわかってくれないんだろう?

でも、中学生なら、勉強はやらなくてはいけないことも、大人の言うことは正しいことが多い、ということも、わかっているものです。わかっているのに反発してしまうのが反抗期なのです。

ここで、怒りたい気持ちはとりあえず抑えて、あえて反対のことを言ってみましょう。「そう?なら勉強しなくていいんじゃない?」と。子どもの反発したい気持ちを受け流して、冷静になるのを待ちます。

ここでは、突き放す言い方ではなく、柔らかい口調で言うことが大切です。

黙って見守る

親が勉強しなさいと言っても、素直に聞く反抗期の子どもはまずいません。とくに母親と娘の場合、言い合いを始めると、感情的になって関係がこじれてしまいがちです。

娘は母親をひとりの女性として見るようになるし、母親は娘と張り合ってしまうようになるからです。感情的になって言葉をぶつけ合ううちに、言わなくてもいいことまで言ってしまうことにもなりかねません。

スマホばかり見ていて机に向かわない中学生女子も、勉強しなくてはいけないことはわかってはいるのです。親があえて口を出さずに見守ってくれていることに気づけば、子どもも親から信頼されていることに気づきます。

言いたいことは山ほどあるのに、黙って見守るのは難しいことですが、それだけに、子どもが気づいたときの効果は大きいでしょう。

命令しないで、提案する

勉強しない子どもに直接勉強するように命令する代わりに、別の案を出してあげたり、親ができることを提案したりして、子どもに決定権を与える方法です。

「勉強が終わらないようだけど、もうそろそろ寝たほうが良くない?」
「通いやすい塾、探してみようか?」
「おいしいお菓子があるから、宿題が終わったら教えてね」

親が案を出したことに対して、子どもからの答えを待ちます。

「切りのいいところまでは、何とかがんばる」
「塾に行くよりも、まずは先生にわからないところを質問してみる」
「そうする、先に宿題を終わらせる」

ハッキリ言って、「勉強しなさい」と命令するほうが親は楽に決まっています。ですが、子どもが自分で決めるということが大切なのです。

反抗期の中学生女子に勉強をさせる3つのポイント

  • 「勉強しなさい」と命令しない
  • 黙って見守る
  • 命令しないで、提案する
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反抗期女子の特徴とは?

ところで、反抗期と思春期が重なるこの時期の女の子には、3つ特徴があります。

1.自分の外見を気にする
2.友人関係を気にする
3.部屋に閉じこもる、口をきかない

自分の外見を気にする

この時期の女の子にとっていちばん気になることが、自分が周りからどんなふうに見られているのかということです。

身体が急に変化することもあり、ニキビができた、太ったと言って、親から見ればたいしたことでもないようなことをいつまでも気にします。

友人関係を気にする

この時期の女の子は、親よりも友人との関りを気にするようになります。クラスや部活動などでの自分の立ち位置を、いつも気にしています。

部屋に閉じこもる、口をきかない

男の子のように物に当たったり、壊したりすることはそれほどありませんが、自分の殻の中に閉じこもり、部屋から出てこなくなったり、親と話をしなくなったりします。

中学生女子は、親が考えるよりも大きなストレスを抱えています。 身体の変化と心の変化に戸惑い、自分のことだけでいっぱいいっぱいで、周りを見る余裕などまずありません。

反抗期と受験の時期が重なることもあって、親も子どももたいへんです。ですが、いつかは終わる反抗期、その終わる日を楽しみにして、子どもといっしょに成長していけると良いですね。

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