「そろそろうちも法事をやらないといけないなぁ。」
「でもみんな忙しくなってきてるし、なかなか全員に来てもらうのは難しいかな。」


法事についてはその日程調整とともに、何時くらいから開始すれば良いのかも悩んでしまうところ。


「昼間だと仕事や用事で来られない方もいるだろうし、いっそのこと夜に法事しちゃダメかな?」


なるべく多くの参列者に来ていただく為にこうした考え方をされる方もいらっしゃるかも知れませんね。


今回は「法事の開始時間の目安は午前中と午後や夕方と夜で決まっているのか?スケジュール決めに役立つ情報をご紹介」と題して、法事をする時間帯についての情報をまとめてみたいと思います。

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「夜の法事」もあり

法事というと昼間に行うことが多いイメージが強いですが、決してそうあるべきと決まっている訳ではありません。


法事にかかわる方々の都合上、夜に行うのがベストであれば全く問題はありません。
ただし、以下のポイントについてはしっかりと確認する必要がありそうです。

お寺(僧侶)の都合

法事を行う上で非常に重要なのはお寺(僧侶)の都合です。


一般的に法事のお経は11時くらいから開始されることが多く、その後の会食も含めても大抵は14時~15時くらいまでには解散となります。


お寺(僧侶)によっては、その法事の後にお葬式などでお経をあげる予定が入っている場合もありますし、「基本的に法事のお経は午前中だけ」と決めていらっしゃるお寺(僧侶)もありますので、まずは「お寺の都合」を抑えておく必要があるでしょう。

遠方からいらっしゃる出席者への配慮

昼間に仕事や用事があっても夜であれば出席出来るという方がいらっしゃる一方で、遠方から法事に出席される方もいらっしゃるかも知れません。


夜の法事となれば当然帰りの足が気になります。
場合によっては、その日のうちに帰宅出来ないケースもあり得ます。


これについては、法事を営む側の人間として最大限の配慮をしてさしあげるべきでしょう。

「夜」と言ってもお経が始まるのは16時が目安

夜の法事といえども、読経のあとのお墓参り、会食などの時間を考えると、お経の開始時間は16時とされているお寺(僧侶)が多いようです。


読経の時間は約40分。その後お墓参りで約1時間、少し余裕をもって会食の開始時間が18時。こんなタイムスケジュールが夜の法事では一般的となっています。

冬場は暗くなるのが早いので注意

夏場であれば18時くらいまでは明るいことも多いのでそれほど気にしなくてもいいですが、冬場になると17時には外は真っ暗。

外が暗い中でお墓参りは危険ですし、出席者の方々にお寺で移動していただくのは案外大変です。さらに寒さも気になります。


季節によっては「夜の法事」が適さないかも知れませんね。

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一般的な法事のスケジュール

では、ここで一般的な法事のタイムスケジュールを確認しておきましょう。

読経の開始は10時~11時

中には朝9時から読経という法事もあるようですが、あまり早い時間帯だと集まる方々にも負担になります。
一般的には10時~11時くらいが読経開始時間の目安となっているようです。

読経時間は約40分

参列者の焼香も含めて法事などでの読経時間は大抵約40分くらいです。

お墓参り 約1時間

お寺の立地やお墓までの距離などによってもかなり変わってきますが、出席される方の中にはお年を召した方もいるはず。
1時間くらいの長さを想定しておくとゆったりとお墓参りが出来ますよね。

会食開始は12時~13時

法事の会食を12時~13時くらいから開始できると閉会が14時~15時くらいになります。


場合によっては故人への思いが強く、もう少し時間が延長するかも知れませんが、もしそうであっても夕方には出席者の方々も帰路につくことが出来ます。


帰るのはまだ少し早いかなと、近しい親族だけでどこか別の場所で2次会をされるケースもあるかも知れませんね。

昼間の法事は時間に余裕がある

こうして見てみると、昼間に法事を行うと時間的にもかなり余裕があり、遠方からお越しの方も帰路を気にせずにゆっくり参列することも出来ます。
法事には故人に縁の深かった方々が出席します。出来ればゆったりとくつろぎながら故人を偲ぶ時間を過ごしていただきたいですよね。

まとめ

いくつかの注意点はあるものの、法事を夜に行うことそれ自体は全く問題がありません。
夜に法事を行った方が都合がいいケースも当然あるでしょう。


ただ、親族や知人、友人などをお招きする際には、それぞれの方にとってどうしてさしあげるのが一番なのか。
そうした視点を忘れないようにすることがとても大事なのではないでしょうか。


今回のまとめが皆様のお役に立てばうれしいです。

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