法事に出席する際の服装については一般的なマナーや慣習があります。

男性の場合は黒の礼服を喪服として着れば良いのですが、女性の場合は男性同様黒い服を着るにしても案外悩んでしまいますよね。

法事などの弔事で女性が着る服装の中でも必須とされているストッキングについても、その色、夏や冬にはどうしたら良いのかなど、考える事が多くて大変ですよね。

今回は「法事の服装でストッキングは何色が良い?夏と冬で変えられる?」と題して、法事における女性の服装の中でも特にストッキングに焦点をあて、まとめてみたいと思います。

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法事で履くストッキングは黒

お葬式では「急遽駆け付けた」という意味で、あえて肌色のストッキングを選ぶ方もいらっしゃいますが、法事で女性が履くストッキングの色は季節を問わず基本的に黒とされています。


夏の法事ですと、黒のストッキングは暑いと感じる方もおられるかも知れませんが、だからと言ってストッキングを履かずに素足になったり、肌色など軽い色合いのストッキングを履くのはNGです。


一般的に親族や身内だけで行う事も多くなる三回忌以降でもストッキングは黒が基本的だと覚えておきましょう。

法事で履くストッキング 大切なのは厚さ

法事で履くストッキングで大切な要素はその厚さです。


一般的に30デニール以下の厚さのものをストッキングと呼びます。
そして、選ぶ基準としては「うっすらと肌が透けるくらい」が丁度良いとされています。
この場合、柄や飾りが入っていたり、光るラメが入っているものは勿論好ましくありません。


法事の席は厳かな場でもあります。その場にふさわしい装いを心掛ける事が重要です。

購入したら必ず試し履きを

お店で売られている時の見た目のイメージと実際に履いてみた時のイメージがかなり違ってしまう事も良くあると思います。
購入したタイツは一度試し履きをしておきましょう。


目安は先にも触れましたが「うっすらと肌が透けるくらい」です。

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寒い冬はタイツでもOK?

冬に行われる法事でも基本的な服装のマナーに違いはありませんが、無理をして薄手のストッキングを履いていれば身体を冷やしてしまい体調を崩してしまいかねません。


冬場の法事であれば、60デニールくらいを目安にタイツを履いても失礼にはあたりません。80デニールを超えると、透け感がほぼなくなり「防寒着」と言うイメージになってきてしまいますので、あまり法事の席に相応しいとは言えないでしょう。

予備のストッキングやタイツを準備する

法事では読経や会食の場で正座をしたり立ち座りも頻繁にあり、案外足の動きが多いものです。
それだけに伝線してしまっても対処出来るように予備のストッキングやタイツを準備しておくと安心です。


また、こうしたストッキングやタイツを普段から準備しておくのも大切な事かも知れませんね。

高齢者は妊娠中の方は無理をせず

黒いストッキングを履くことは法事の服装マナーではありますが、高齢者の方や妊娠中の方は身体を冷やしてしまったり、お腹の赤ちゃんに負担になってしまう事もあります。


妊娠中の方用のマタニティタイツなどもございますので、そうした場合は決して無理をせず、ご家族や施主の方と相談して対処するようにしましょう。

まとめ

女性が法事に出席する場合は男性の様に「これを着ていれば間違いない」と言った喪服がいくつもあるので、その分に都度判断をしなくてはいけないケースが多いと言えます。


ストッキング1つを取っても、一般的な慣習やマナーがこれだけあるのですから大変ですよね。


ただ、こうした事をしっかりと知識として持っている事はとても大事なことですし、大人の女性として正しい判断を難なく出来るという事も求められる事も多いのではないでしょうか。


今回のまとめが皆様のお役に立てばうれしいです。

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