桑茶ってご存知ですか?桑の葉で作ったお茶が血糖値の上昇を抑えて、健康に優れた効能が期待出来ると最近人気なんです。

でも、あまり馴染みがなければ、クセがあるのか、飲みやすいのか、どんな味なのかわからないし、その飲み方や美味しい作り方や入れ方がわからないと、なかなか手を出せないですよね?

そこで、この記事では、健康に良いといわれる桑茶の効能と美味しい飲み方や作り方、入れ方の方法を紹介します!

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桑茶の効能とは?

桑茶とは、桑の葉を乾燥したり、焙煎したりしてお茶として飲みやすく加工したものです。普通の茶葉、ティーバックタイプの他、粉末状の製品があります。

桑の葉は生糸産業が盛んだった頃に蚕のえさとして全国で栽培されていましたし、漢方薬や生薬として昔から重宝されていました。産地ではお茶としてもよく飲まれていました。

でも、今は桑茶には緑茶や紅茶などのようにあまり馴染みがないですよね?この桑茶の原料である桑の葉には、驚くべき効能があるのです。

桑の葉の効能

  1. 血糖値の急上昇を抑制、糖尿病対策
  2. 高血圧予防
  3. 抗酸化作用、アンチエイジング
  4. 整腸作用、便秘対策
  5. 中性脂肪の蓄積防止、排出
  6. ダイエット効果
  7. 肝臓、腎臓の機能補助
  8. 貧血予防
  9. ストレス対策

このように、調べてみると桑の葉には9つもの効能があることがわかりました。
さらには、桑茶には副作用が出ていないので、積極的に飲んでも大丈夫なんです!

では、それぞれの効能について詳しく解説しますね。

1.血糖値の急上昇を抑制、糖尿病対策

桑の葉の効能のなかで特に注目されているのが、糖の吸収を穏やかにして、食後の血糖値の上昇を抑制し、血糖値をコントロールすることで、糖尿病の予防や対策になるということです。

桑の葉に含まれる「1-デオキシノジリマイシン」という特有の成分が糖質の吸収を促す酵素の働きを阻害し、体内に糖質が吸収されるのを穏やかにします。

糖質の吸収率が下がることで食後の血糖値の急上昇を防ぐことができます。その結果、血糖値のコントロールに繋がるのです。

2.高血圧予防

桑の葉に含まれる「GABA(γアミノ酪酸)」に、血圧を下げる効果や悪玉コレステロールを減らす効果があります。

また、桑の葉特有の成分として発見された「Q3MG(ケルセチン-3-マロニルグルコシド)」にも、悪玉コレステロール値の低下や動脈硬化予防の作用もあります。

さらに、ポリフェノールの一種である「フラボノイド」が血流を改善するなど、相乗効果により、高血圧を予防してくれるのです。

3.抗酸化作用、アンチエイジング

桑の葉には、「ビタミンE」や、「βカロテン」、「ビタミンC」など、抗酸化作用のある成分が豊富に含まれています。

ストレスや不規則な生活などでたまった余分な活性酸素を除去し、ガンや心筋梗塞、動脈硬化などの生活習慣病を予防したり、細胞が酸化し、老化するのを防いだりしてくれます。

4.整腸作用、便秘対策

桑の葉には、「食物繊維」が豊富に含まれているので、腸の調子を整えたり、便秘対策に効果が期待できます。また、老廃物のデトックスも促します。

5.中性脂肪の蓄積防止

桑の葉の特有成分「1-デオキシノジリマイシン」が、糖質の吸収を抑えることにより、体内で余分な糖質が中性脂肪として蓄えられるのを防ぎます。

さらに、「GABA」も中性脂肪の蓄積をおさえる作用があります。

6.ダイエット効果

上記のように、桑の葉に含まれる成分が糖質の吸収を抑えたり、中性脂肪が蓄えられるのを防いだりすることにより、肥満防止に繋がります。

また、便秘を解消し、余分な老廃物を排出したり、桑の葉に含まれる「カリウム」が体内の水分量をコントロールして、むくみを解消します。

7.肝臓、腎臓の機能補助

桑の葉に含まれる「フラボノイド」には、アルコールの分解を早め、吸収を抑える効果があり、肝臓への負担を減らします。

桑の葉の「ビタミンB1」や「カリウム」が作用して、腎機能を改善します。

8.貧血予防

桑の葉には、「鉄分」が豊富に入っており、貧血予防に効果的です。

9.ストレス対策

桑の葉に含まれる「GABA」は、神経伝達物質として機能して、鎮静作用、抗不安作用などがあり、ストレス対策になります。


このように、総合的にダイエットに嬉しい効果がたくさんあります。
このように、健康やダイエットに嬉しい効果が満載の桑の葉で作る桑茶、どうやって飲んだらより効率よく摂取できるのでしょうか?

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桑茶のオススメの飲み方

桑茶の効能で最も顕著なのは、糖質の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を抑えることなので、食事と一緒に摂ることがオススメです。

食後や食間に飲んでも無駄ではないのですが、食事による糖質が吸収された後に飲んでも効果が半減してしまいますので、食前から食中に飲みましょう。

継続的に食事の時の飲み物として飲むことで効果を実感できるようになります。

桑茶はクセもなく、ノンカフェインで、妊婦さんが飲むにも安心ですし、緑茶やほうじ茶がわりに、粉末のものを牛乳に溶かして抹茶ミルクのようにも飲めますよ。

桑茶の作り方

新鮮な桑の葉が手にはいる環境があったら、ぜひ桑茶を手作りしましょう。市販のものより栄養価が高く、風味も格別です。

桑の葉を摘んだら、天気の良い日にカラカラに2~3日天日干しします。乾燥させたら、綺麗な手で揉むか、ミルで挽いて、お茶にします。乾燥剤などと一緒に密封して保存します。

他には、桑の葉を10分くらい50℃位で蒸してから、水気を拭いてレンジなどで乾燥させ、焙烙などで煎って、ほうじ茶にする方法もあります。

桑茶の淹れ方のポイント

せっかく飲むなら、美味しく淹れて飲みたいですよね?

桑茶の有効成分である1-デオキシノジリマイシンは、熱に強く、水によく溶ける性質があります。

一般的に硬水より軟水の方がお茶の風味や香りをよく活かすといわれています。また、桑茶の有効成分を十分に引き出すには、ティーパックで簡単に淹れられるものもありますが、やはりじっくり煮だすのが一番です。

桑茶の淹れ方

  • 軟水を使う
  • やかんや小鍋で3~5分、ことこと沸騰させながら煮出して濾す
  • 煮出したものを冷蔵庫で冷やしてもOK

と、簡単ですね。多めにつくっておいて、ポットやピッチャーでいつでも飲めるようにしてもいいでしょう。ノンカフェインなので、夕御飯の時にも安心して飲めますよ。

まとめ

桑茶の優れた効能と、美味しく、効率の良い飲み方についておわかりいただけましたか?

桑の葉は、桑茶として飲むだけではなく、若い葉っぱは天ぷらなどにしてそのまま食べることもできます。

また、美味しい桑茶のいれ方をご紹介しましたが、粉末状のものなら、さらに簡単にお湯や水に溶かすだけで飲めますし、料理やおやつに混ぜ混んで使うこともできます。

健康に、ダイエットにすごい効果を発揮する桑茶を美味しく飲んで、元気でスタイリッシュな生活を送れたらいいですね!

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