茶碗蒸しに、親子丼やカツ丼のトッピング、汁物に、爽やかな香りが重宝する三つ葉ですが、ちょっとだけ使って余らせたりしていませんか?

三つ葉には、糸三つ葉、根三ツ葉とありますが、正しい保存方法はわからないし、あまり長持ちがしないのが悩みですよね?

また、糸三つ葉の根っこが付いているあのスポンジは捨てるべきか、つけとくべきかとか、乾燥させても大丈夫なのか、とか迷いますよね?

なので、三つ葉の保存方法で冷蔵、乾燥、スポンジをつけるかどうか?場合によって調べてみました!そして、さらに長持ちさせる方法もご紹介します。

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三つ葉の保存方法

スーパーで見かける三つ葉は、根っこにスポンジがついた「糸三つ葉」と、葉がしっかりしていて少し太い根っこのついた「根三つ葉」と、根っこを切ってしまった「切り三つ葉」があります。

糸三つ葉は、ハウスで水耕栽培されているもので、栽培時に使用されたスポンジに根っこがついたまま出荷されているものです。年中出回っており、一般的によく見るのはこのタイプですね。

根三つ葉は、糸三つ葉より白くて太く、畑で土を寄せて軟白栽培されたものを太い根っこつきで出荷されています。春から初夏の旬の時期には栽培ものではなく、緑色の濃いワイルドな天然物も出回ります。土で栽培されていますから、糸三つ葉より香りや食感が強く、よりしっかりとした味わいが感じられます。

切り三つ葉は根元を切ってパックされて売られているものです。

では、やり方別に保存方法についてみてみましょう。

冷蔵で保存する場合

冷蔵保存の場合、乾燥しないように濡らして絞ったキッチンペーパーやガーゼなどで全体を包み、ふんわりと袋にいれて冷蔵庫へいれます。

根を切り落としている場合、傷みは早く、切り口が茶色になってきたり、葉が黄色くなってきたり、黒くなって溶けたりします。

その時は、傷んだ部分を切ったり、ちぎったりして取り除き、ボウルにいれた水でさっと振り洗いして、元のように濡らしたキッチンペーパーで包むと他の葉まで全部だめにしてしまうのを防ぎます。

根を切り落とした切り口を、コップなどに少しいれた水につけ、全体をふんわりビニールで覆い、野菜室などで立てて保存する方法もあります。

畑などで立った状態で生えている葉野菜は、冷蔵庫でも立てて保存するとストレスなく保存できます。

ただし、キッチンペーパーで包む場合も、水につけて立てて保存する場合も、時間と共に香りは逃げていくので、長くても1週間ぐらいにして早めに使いきることを心がけましょう!

冷凍で保存する場合

三つ葉はしゃきっとした食感と、爽やかな香りが料理に彩りを添え引き立て役になりますよね。

冷凍保存の場合、この食感が損なわれ、仕上がりの色も黒っぽくなるので、料理のトッピングのようなしゃきしゃき感を味わいたい時には向きません。茶碗蒸しや炊き込みご飯、玉子焼きなど、混ぜこんで使うときに良いでしょう。

保存方法は、軽く洗って水気を切り、使いやすい長さに切ったらジップロックなどの密封袋に広げて入れ、空気を抜いて口を閉じ、平たい状態で冷凍します。

使いたい時には必要な分だけ取り出して、凍った状態のまま直接料理にいれてしまって大丈夫です。

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乾燥させて保存する場合

三つ葉を乾燥させて大丈夫なの?乾燥に弱いのでは?と思うでしょうが、フリーズドライの三つ葉製品も市販されているくらいなので、三つ葉も乾燥させて保存することができます。

しかし、食感や香りがだいぶ損なわれてしまいます。ですから、汁物、お茶漬けなどにちょっと浮かべて使うときにいいでしょう。

三つ葉を乾燥させるには

  1. 使いやすい長さに切って水気を拭き取り、キッチンペーパーをしいたお皿に重ならないようにらないように広げて、電子レンジにいれます。
  2. 500wで3分加熱、パラッとしたかどうか確認して、足りないようなら、もう1~2分チンします。
  3. レンジからとりだし、キッチンペーパーでさっと表面を押さえて、そのまま数分、蒸れないように放冷します。
    パラっとなったようだったら、袋やタッパにいれて冷蔵庫へいれます。

糸三つ葉のスポンジはどうする?

糸三つ葉についているスポンジは、できれば切り落とさず、スポンジに水気を含ませて立てて冷蔵庫に保存すると長持ちします。糸三つ葉を水耕栽培するときと同様の状態にしておくということです。スポンジの水が腐らないように注意しましょう。

ちなみに、根三つ葉の根はきれいに洗うときんぴらなどにして食べられるので、捨てるのはもったいないですね。また、糸三つ葉のスポンジ同様に、根の部分を切り落とさず、生け花のように水に浸しておくとシャキッとします。この場合も、水が腐らないように毎日変えるなど、注意しましょう。

三つ葉を長持ちさせる方法

ここまで挙げてきた保存方法のなかで、最も長期保存出来るのは、乾燥させることです。しかし、乾燥が上手くできた場合に限ります。市販品のようなフリーズドライは家庭では難しいですよね。それに、形も食感も風味も変わります。

次に、冷凍保存です。ただし、乾燥同様に、食感や風味が生に比べて劣ります。料理の用途は限られますが、1ヶ月くらいは大丈夫です。

では、やはり、生で長持ちさせるには冷蔵保存が一番ということになります。保存期間が長くなるにつれ、香りは薄れますが、上記で見てきた方法のなかでは、根の部分のみをひたひたに水に浸して、コップなどに立てて冷蔵保存すると、根から水を吸い上げて生きつづけてくれます。これで、10日位はもちます。

まとめ

三つ葉の保存方法を詳しく見てきました。いかがでしたか?

使い途が限られますが、乾燥や冷凍も選択肢としてあることに驚きますね。

また、生け花のように水につけて立てて、水が腐らないように保存するとシャキッとするようですね。でも、切ってしまったときは、乾燥させずに冷蔵保存すれば大丈夫です。

美味しい三つ葉を少しでも長持ちさせたいですよね。使った後もきちんと手当てして保存し、美味しいうちに使いきれるようにしましょう!

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