生ハム好きなひとだったら、一度はバルやレストランみたいに大きい生ハムの原木の塊を買ってきてスライスしたての生ハムを食べるのって憧れですよね?

お家での晩酌のお供に切りたての生ハムがあったら夢のようですが、いざ張り切って入手しても、賞味期限はどれくらいで、カビがはえないかとか心配になります。

また、上手な切り方や保存方法とか、保存期間とか、わからないですよね。

生ハムを原木で買ってきて、おうちで、贅沢に、美味しく、長く楽しむための、賞味期限、カビ対策、基本の切り方、正しい保存方法、一般的な保存期間を調べてみました!

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生ハム原木の賞味期限とは?

生ハムの原木は大きな塊ですから、すぐには食べきれないですよね。

すぐに食べきれないとなると、賞味期限の長さが気になると思います。

気になる生ハムの原木の賞味期限ですが、6ヶ月から最長2年持つものもあります。

一般的には、保存方法にもよりますが開封後は常温で3ヶ月から6ヶ月くらいのようです。

基本的には、製品に記載されている賞味期限を参考にするべきですが、意外と長く設定されていて驚きだと思います。

生ハム原木のカビ対策

生ハムは、非加熱食品ですから、買ったはいいけど、常温で置いておくとすぐカビがはえないか心配ですよね?

生ハムは常温による熟成が進むにつれ、乳酸菌が増え、雑菌が減ります。

なので、保存は常温で大丈夫です。

また、急激な温度変化による結露を防ぐことがカビ対策になります。

次に、原木の生ハムを食べた後のカビ対策ですが、まず最初に厚い脂身の層を切る必要があります。

この部分をとっておいて、食べたい分をカットしたあと、切り口の上に戻して保存します。

そうした方が切り口から酸化していくのを防ぐことができます。

さらに、脂身で蓋をして空気を遮断することでカビ対策になります。

また、保存中、原木の表面をタオルで拭き、こまめにオリーブオイルをまんべんなく塗ると、空気を遮断できるためカビ対策になります。

ただし、ラップをすると結露の原因になるので、オイルを塗ったら切り口には乾燥防止のキッチンペーパーなどをのせ、保存袋にいれるだけでいいです。

生ハム原木の保存方法

生ハムの原木の保存方法で大事なことは、高温多湿を避けた常温で、水気や乾燥にも注意して、オリーブオイルを塗って空気を遮断し、カビを防ぐことです。

そのためには、まず最初に室温に慣らすことが大切です。

では、こちらが生ハムの原木を室温に慣らすための手順になります。


室温に慣らすための手順

  1. ダンボールのフタを開けて1日待つ
  2. 外気を少しずつ入れることができ、囲いがある部分もゆっくり室温になじませます。

  3. ダンボールから出して、囲いを外してから1日待つ
  4. 完全に室温になじませます。

  5. 梱包用パウチから出して表面の水分を拭き取る
  6. ここでようやく食べることができます。

  7. 表面をオリーブオイルで拭き、保存袋を被せる。
  8. 高温多湿を避け、常温で保管しましょう。


これで最初のメンテナンスはOKです。

このような手順で何日も待つのは、急激な温度変化を防ぐためです。

急激な温度変化がおこると、内部の劣化や腐敗、カビが発生してしまいます。

だから、それを防ぐために時間をかけて室温に慣らす必要があるのです。

また、ダンボールには保冷保温性があるので中と外では温度が違います。

だから徐々に室温になじませるために、2日かけてダンボールから取り出すのです。

食べた後の保存方法

食べるために切ったあとは、切り口が酸化すると黒ずむので、オリーブオイルを塗り、脂身で蓋をして、軽くキッチンペーパーを被せ、保存袋をかぶせます。

心配だからと冷蔵庫にいれたい気持ちはわかりますが、原木を冷蔵庫に出し入れして結露して水気がつくのは大変よくないです。

もしブロックが小さくなってきたら、小分けにカットして、ラップと冷気焼け防止のホイルにくるみ、ジップロックなどにいれて、冷蔵保存か冷凍保存しましょう。

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生ハムの原木の保存期間は?

生ハムは非加熱食品ですし、賞味期限が長くても、保存するときの部屋の温度や湿気の状態、日頃のメンテナンスなどの保存状態によって保存期間は大きく異なります。

常温の状態でメンテナンスをしながら、1~3ヶ月、途中でカットしてきっちり冷凍すれば6ヶ月は大丈夫みたいですよ。

あくまでも保存期間の目安ですのでカビがはえていないか、変な臭いがしないか、変色がいちじるしくないか、ぬめりがでていないか、よく観察して保管しましょう。

生ハム原木の切り方

さて、原木の生ハムを買ってきて、器具にセットしました。

どこからスライスすれば良いのでしょうか?迷いますよね。

生ハムの表面は、厚い脂身で覆われています。

前述のように、最初にこの脂身を切り取る必要があり、この切り取った部分はとっておくことを覚えておきましょう。

切り方の手順と注意点

  1. まず、足首の部分にV字に切れ込みをいれます。
    固い上に油で滑るので注意!

  2. 専用ナイフで切り込みのところから表面を削ぎます。
    一番外側の茶色い部分は外気に触れているので食べられません。

  3. 徐々に脂身と赤身の境界線が見えてくるので丁寧に削いでいきます。
    脂身は炒め物のコクだしなどにも使えるし、前述のように保存用の切り口の蓋にするので捨てません。

  4. 赤身が見えたら、好みの厚さに薄くスライスして食べます!

まとめ

生ハムの原木の賞味期限や切り方、保存方法、保存期間について調べてきました。

せっかく張り切って買った生ハムの原木ですから、長く美味しく楽しみたいですが、賞味期限も長いので嬉しいですよね。

高温多湿や温度変化を避けるのが大事なので、暑くて湿気の多い夏よりは、乾燥して気温も低い冬の方が長期保存には適しているでしょう。

保存方法も難しく考えずに、オリーブオイルで磨きながら水気に注意するくらいで大丈夫みたいですね!

いよいよ使いきれずに困ったら、見た目のどーんとかっこいい形はなくなりますが、小分けして冷凍すればいいので、安心ですね。

存在感と特別感たっぷりの生ハムの原木、ぜひおうちで試してみませんか?

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