寝かしつけ
一日中がんばって子育てに全力投球、お風呂にも入れて、夕ご飯も食べさせて、歯も磨いて…。でも、その先にそびえる今日の最後のヤマ。寝かしつけが待っています。あなたのお子さんは、すんなり眠ってくれますか?

いっしょうけんめい寝かしつけようとしているのに、なかなか寝てくれない子ども。このあと、まだやらなければいけないことがたまっているのに、と、ついイライラして怒鳴ってしまう…。

良くないことだと頭ではわかっているのに、やってしまうこと、ありますよね。そんなときに使える方法、ご紹介します。

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生活のリズムを整える

人は生まれつき睡眠と覚醒のリズムをもっています。

サーカディアンリズムというのですが、これが乱れると規則的な睡眠が難しくなります。

一度乱れてしまうと夜更かしをしてしまい起床時間が伸びる。
そして起きる時間がずれたために夜眠れなくなる。

このリズムの悪化を正すためには次の3つを意識する必要があります。


  1. 朝決まった時間に起こす
  2. 日中は光を浴びさせる
  3. 夜は部屋を暗くする

これら朝・昼・晩の過ごし方を意識して睡眠のリズムを整えることが大切です。
子どもであっても、大人と同じようにリズムを正すことができるはずです。

1.朝決まった時間に起こす

寝る時間が遅くなってしまっても、決まった時間に起こしてください。

寝れなかった分を取り返すように起床時間をずらしてしまうと、どんどん就寝時間が延びてしまいます。そうなると寝かしつけるのに苦労することになるでしょう。

もし起床時間が決まっていなくて、夜になかなか寝ないのであれば、起床時間を固定して、起きたら夜まで眠らせないことです。

そのために水などを飲ませて内臓を動かし、太陽光を浴びせて覚醒させるのが良いでしょう。

2.日中は光を浴びさせる

電子機器や電球などのブルーライトを浴びるとメラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンの分泌が減ります。すると頭が覚醒して眠気が薄れていきます。

さらに太陽光を取り入れましょう。
太陽光には乱れた体内時計を正常に戻す働きがあると言われています。
すると夜にメラトニンが出やすくなり寝つきが良くなります。

昼間は子どもと公園で遊ぶと良さそうです。自然にはリラックス効果があるので、あなたのストレスも軽減してくれるでしょう。

3.部屋を暗くする

電球やテレビ、スマホから出ているブルーライトは寝つきを悪くしてしまいます。先ほど書いたように光を浴びると脳が覚醒して眠気が薄れてしまうからです。

それを避けるためにも、夜は電子機器を避けて明かりを小さくしましょう。
寝る直前までテレビやスマホを見せるのも避けた方が良いです。

部屋を暗くして眠りやすい環境を整えることで、寝かしつけるのが楽になります。

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お昼寝をさせない、させすぎない

子どもによっても個人差が大きいものですが、3歳から4歳を過ぎると、お昼寝をしなくなる子どもも多いものです。でも、ちょっと子どもが寝てくれている間に済ませたい家事だってありますよね。

ですが、お昼寝をすることで夜に眠れなくなってしまうなら、本末転倒です。お昼寝で睡眠時間がたりてしまっている子どももいます。ちょっとだけがまんして、子どもを起こしておいてみましょう。

もちろん、お昼寝が必要な子どもにはお昼寝をさせてあげてください。ですが、その場合には1~2時間のお昼寝に抑えて、午後3時前には起こしてあげましょう。

寝る前のルーティンを決める

毎日、寝る前に決まってすること―「入眠儀式」を決めておくと、すんなり眠ってくれることがあります。

絵本を一冊読む。好きな歌を一曲、聞く。抱っこしたり、背中をなでたりする。お母さんに負担のない方法で、する人や場所が変わってもできる方法がいいですね。お母さんが具合の悪いときや、お泊りのときなどにも応用ができます。

何かを決めておいて、毎晩、決まった時間に決まったことをします。これをしたら寝る時間なんだよ、と習慣にしてしまうのです。

眠くなるのを待つ

いろいろ試しても、どうしても眠ってくれないときもあります。許される状況なら、いっそ寝かしつけるのをやめてしまって眠くなるまで待つのもひとつの手です。

いっしょうけんめい子育てしているお母さんほど、いつもの時間に寝てくれないことにイライラするかもしれません。ですが、イライラしているよりも、たまにはこんな日もあるのね、と、思ってしまうほうが気が楽です。

毎日、寝てくれないわけではないですからね。

お父さんに協力してもらう

イライラの原因が、実は寝てくれない子どもにではなく、お父さんにあったりはしませんか?

私は寝かしつけているのに、お父さんはリビングでゲームばかりしていて手伝ってくれない…。
寝かしつけの間に、洗い物だけでもかたづけておいてくれるといいんだけど…。
こっちは寝かしつけに必死なのに、どうして大きな音でテレビを見ていられるの?

実際、寝かしつけの大変さもわからず、のんきにくつろいでいるお父さんもいるようです。

そんなときは、ひとりでイライラしていないで、お父さんにやってほしいことをハッキリ頼んでみましょう。残念ながら、男性は察して動くことが苦手なようです。

寝かしつけも、必死になって余裕のないお母さんがするより、軽い気持ちでやってみたお父さんのほうがうまくいく場合もあるようですよ。

まとめ

寝かしつけでイライラしないために

  • 生活のリズムを整える
  • お昼寝をさせない、させすぎない
  • 寝る前のルーティンを決める
  • 眠くなるのを待つ
  • お父さんに協力してもらう

いかがでしょうか。
子どもの寝かしつけは、なかなか苦労が多いですね。でも、それも数年の間です。小さかった子どもも、あっという間に大きくなります。

後から思い出して、寝かしつけ大変だったのよ、と笑い話になる日はきっと来ます。適当に力を抜きながら、子育てを楽しみたいですね。

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