美容にも、健康にも良いとされるプルーン。便秘解消にも効果があって、女性にはうれしいフルーツです。

生のプルーンもおいしいですし、お手軽にドライフルーツで、そのまま食べたり、ヨーグルトと一緒に食べたりと、いろいろな食べ方で楽しめますね。

そんなプルーンですが、食物繊維が多いので、たくさん食べすぎるとガスでお腹が張って太ってしまったり、下痢になってしまったりと、いろいろな心配もありそうです。

何個なら食べ過ぎにならないで安全に食べられるのでしょうか?プルーンは食べ過ぎるとどうなるのか、プルーンを食べるとどんな効果があるのかということについて調べてみました。
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プルーン、食べ過ぎるとどうなる?

ガスでお腹が張ることも

プルーンは、カリウムを豊富に含んでいます。カリウムは胃腸の働きを良くしてくれる効果がありますが、同時にガスも発生してしまいます。

そのため、プルーンを食べ過ぎてカリウムが多くなると、ガスが増える可能性があります。

食物繊維のとりすぎに注意

プルーンには、生のプルーン100gあたりで0.9gの水溶性食物繊維と、1gの不溶性食物繊維が含まれています。ドライプルーンでは100gあたりで3.4gの水溶性食物繊維と、3.8gの不溶性食物繊維が含まれています。

この豊富に含まれる不溶性食物繊維は、文字通り水に溶けない食物繊維です。胃や腸の中で水分を吸収して膨らんだ不溶性食物繊維は、腸を刺激して腸の働きを活発にします。

いっぽう、水に溶ける水溶性食物繊維は、便に含まれる水分を増やして柔らかくする働きと、腸内環境を整える働きがあります。

そのため、適当な量のプルーンは便秘の改善に効果がありますが、食べ過ぎると逆に、下痢の原因になってしまうのです。

ソルビトールでお腹が緩くなる

プルーンには、生のプルーン100gあたりで5gの、ソルビトールという甘み成分が含まれています。

ソルビトールは、便秘薬や下剤にも使用される成分で、お腹が弱い人なら10g、普通の人でも20~30g摂取するとお腹が緩くなると言われています。

平均的な大きさの生のプルーンは1個40~50gなので、2個食べたらソルビトール10gを摂取することになります。

太る危険も!

生のプルーン100gのカロリーは49Kcal、ドライプルーン100gのカロリーは235Kcalあり、低カロリーとは言えません。

また、糖質も、生のプルーン100gで10.7g、ドライプルーン100gで55gとそれなりに高い果物です。

そのため、食べ過ぎれば太るのが気になります。

プルーンを食べるなら、1日2~3個が適量で、多くても1日5個までにしておいたほうが良いようです。

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プルーンのうれしい効果

プルーンはバラ科スモモ属の植物です。品種によっても異なりますが、20~100gほどの実をつけ、完熟すると紫色(黒紫色、赤紫色の場合もある)になります。

日本では、早生のもので7月ころから収穫されて、8~9月に旬を迎えます。主な産地は長野県で、日本国内生産量のおよそ6割を占め、その他、北海道、青森県などでも栽培されています。

抗酸化作用で美白効果

プルーンには、ポリフェノールが豊富に含まれています。このポリフェノールが、体がサビる原因となる活性酸素の働きや発生を抑える、抗酸化作用を持っています。

活性酸素はシミの原因でもあります。プルーンを食べて活性酸素の働きを抑えることで、美白効果も期待できます。

食物繊維で健康に

水溶性食物繊維は水に溶けるとジェル状になります。体内でジェル状になった水溶性食物繊維は、コレステロールを吸着して、そのコレステロールを体外に排出し、コレステロール値を下げる働きがあります。

また、水溶性食物繊維は、糖尿病のリスクを下げる効果もあると言われています。

ビタミンで美しく

プルーンには、次のようなビタミンが含まれています。

ビタミンE 抗酸化作用がある。また、血管を広げて血流を良くするので、冷え性に効果あり。

ビタミンA、B 肌や粘膜を健康に保ち、肌荒れにも効果的。

その他、ビタミンCも含みます。

どのビタミンも、美容と健康に効果があります。

豊富なミネラル

プルーンには、次のようなミネラルが含まれています。

鉄分 貧血を改善する。

カリウム 胃腸の働きを活発にするとともに、高血圧予防にも効果がある。

カルシウム 骨や歯をじょうぶにする。

亜鉛 皮膚や骨を健やかに保つ。

その他、ナトリウム、マグネシウム、リン、銅なども含みます。

まとめ

栄養豊富なプルーンですが、それなりにカロリーも高く、また食べ過ぎるとお腹を壊す可能性もあります。

甘いお菓子を食べるよりは健康的ですが、やはり食べ過ぎには注意が必要です。適当な量を、おいしくいただくようにしたいですね。

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