吸盤は綺麗な白色で、身は鮮やかな赤色。見ただけで新鮮さを感じる茹タコの画像

お正月が近づくと、スーパーマーケットなどでもたくさんのタコが売られるようになりますね。タコは当て字で「多幸(たこ)」とも書かれることもあり、紅白の色もおめでたいので、お正月だけでなくいろいろな場面で食べられる縁起ものです。

そんなタコですが、食べきれなくて残してしまうこともあるのではないでしょうか。また、下処理も大変だから、できれば一度に処理してしまいたいですよね。たくさん処理して残ったタコを、美味しく冷凍保存する方法はあるのでしょうか。

タコの冷凍保存期間と、簡単な茹で方とぬめりの取り方について調べてみました。
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タコを美味しく冷凍しよう

茹でダコを冷凍しよう

茹でダコは冷凍保存できます。冷凍の保存期間の目安は一ヶ月ほどです。

美味しく冷凍するためのコツをご紹介します。

  1. 茹でダコの水分をキッチンペーパーなどでふき取ったあと、使いやすい大きさに切り分ける。
  2. ジッパー付きのフリーザーバッグに入れて、平らにして冷凍する。ラップなどで一度に使う分ずつ小分けにしてからフリーザーバッグに入れておくと便利。
  3. 金属のトレーなどを使ってなるべく早く凍らせる。急速冷凍の機能のある冷蔵庫なら、そちらを使うとなおよい。

冷凍した茹でダコは、凍ったままおでんに入れたり、煮物にしたりしても美味しく食べられます。冷蔵庫でゆっくり解凍して、酢の物やマリネに使うこともできます。

生のタコを冷凍しよう

生のタコも冷凍できます。下処理をしていないタコをジッパー付きのフリーザーバッグに入れて、そのまま冷凍すると、一ヶ月くらいもたせることができます。下処理をしないで、ぬめりをそのまま残すと、ぬめりがタコの旨味を守ってくれます。

ぬめりは、解凍するときにもみ洗いするとかんたんに落とすことができるので、下処理の手間を省くこともできます。

生のタコを冷凍するときも、なるべく空気を抜いて、はやく凍らせるようにしましょう。

また、冷凍庫のなるべく奥のほうの温度変化の少ない所で保存すると、新鮮な状態を長く保つことができます。

冷凍したタコを美味しく食べるには

どちらの方法でも、解凍して料理するときは、冷蔵庫でゆっくり半解凍にして料理するとよいでしょう。完全に解凍してしまうと水分が出てしまって、旨味も抜けてしまいます。

急いでいるときは、流水で解凍することもできますが、こちらの方法でも半解凍で止めるようにしてください。フリーザーバッグに入れたまま、流水で解凍します。

電子レンジでの解凍は、美味しく解凍するのがむずかしく、おすすめできません。

また、一度凍らせることでタコの筋繊維が壊れるので、タコが柔らかくなるというおまけもあります。

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タコの簡単な茹で方は?

タコの茹で方とぬめりの取り方をご紹介します。

まずは下処理

目、口は切り取ります。そのあとタコの頭(胴体)をひっくり返して内臓と墨袋を取り出して、身を洗います。墨でタコの身が汚れてしまっても、洗えば落ちるので心配はいりません。

ぬめりは塩でとる

生のタコのぬめりは、塩でもんで取ります。これでもか!というくらいの大量の塩でしっかり時間をかけてもむと、ぬめりが取れて、柔らかい歯ごたえが楽しめます。塩もみしたあと洗い流せば、塩分も抜けるので塩辛くはなりません。

ぬめりをとるコツ

足の付け根から先のほうに向かってこするようにもむ

汚れがたまりやすい吸盤は念入りにもむ

塩もみして、洗い流して、を何度か繰り返す

キュッキュッと音がするまでもんで、洗い流せば終了です。

鍋で茹でよう

鍋にたっぷりのお湯をわかして、沸騰したら塩少々を入れます。目安は海水くらいの塩の濃さです。

塩でぬめりをとったタコを、足からゆっくりと入れて茹でます。タコを上下に動かしていると、足が丸まってきます。足が丸まったら、逆さにして頭を茹でます。竹串をさしてみて、プツッという感触があったら茹であがりです。茹であがったら取り出して、自然に冷まします。

まとめ

タコは、実は低カロリーなのに栄養豊富な食材です。若返りビタミンと呼ばれるビタミンEや、動脈硬化を防ぐビタミンB12、免疫力をアップする亜鉛など、栄養がしっかりつまっています。

レシピもいろいろあって、けっこう使える食材かも。ご紹介したように冷凍保存もできるので、特売のときにでも、手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。きっと、食卓のバリエーションが広がりますよ。

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