豆腐と大豆

夏は冷奴、冬は湯豆腐と、そのままいただくのはもちろん、豆腐ハンバーグのつなぎや節約料理にも使える万能な食材の豆腐。お値段もお手頃で、特売になっている機会も多いので、冷蔵庫に常備してあるかたも多いのではないでしょうか。

冷蔵庫の奥から少し前に買ってあった豆腐が出てきたけれど、いつまでなら食べてもだいじょうぶ?と、迷うこともありますよね。気になる豆腐の賞味期限について調べてみました。

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豆腐はいつまで食べられる?

消費期限なら期限のうちに!

豆腐によって、賞味期限の表示があるものと、消費期限の表示があるものがあります。賞味期限と消費期限は、似た言葉でも意味は違います。

  • 賞味期限
    開封しないで指定の保存方法で保存したときに、品質が変わらないでおいしく食べることのできる期限。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではない。
  • 消費期限
    開封しないで指定の保存方法で保存したときに、その期限までは安全に食べることのできる期限。この期限を過ぎたら食べないほうが良い。

消費期限が表示されている豆腐は、その期限内に食べてしまいましょう。昔ながらの町の豆腐屋さんで売られているような豆腐は、消費期限での表示がほとんどです。

「賞味期限」の豆腐は種類に注意!

一方、スーパーマーケットなどで見かける豆腐は、賞味期限が表示されていることが多いようです。この豆腐には、2つの種類があります。

水が入っている豆腐

1つめは、パックに豆腐と一緒に水の入った絹ごし豆腐や木綿豆腐です。メーカーによっても違いますが、賞味期限が3~5日くらいのものと、10日以上のものがあります。

賞味期限が3~5日くらいのものは期限が過ぎると傷むのも早いので、早めに食べてしまいましょう。10日以上のものは、熱で殺菌処理をされているものが多く、そのため賞味期限が長くなっています。

充填豆腐

2つめは、充填(じゅうてん)豆腐という豆腐です。絹ごし豆腐と同じくらいなめらかなので、充填絹ごし豆腐と呼ばれることもあります。

充填豆腐のパックには、水が入っていません。豆腐が容器にピッタリ入っています。3パック重ねて売られていることもあります。

この豆腐は豆乳と凝固剤をパックに入れてから熱を加えて固めるため、より殺菌の効果が高く、長期間の保存ができます。1週間から2ヶ月程度の保存ができ、長いものだと10ヶ月もつものもあります。

豆腐の保存、ここがポイント

水を張った容器で保存

一度に使い切れなかった豆腐は、豆腐が隠れるまでたっぷり水を張った容器に入れて、ふたをしてから冷蔵保存して、なるべく早く使い切ってしまいましょう。

水は毎日新しいものと取り換えましょう。夏は1日に2度、水を変えるとなお良いです。

加熱して保存

加熱をしておくと、少し長持ちさせることができます。

パックから出した豆腐をふきんなどで包み、沸騰したお湯につけて再び沸騰するまで加熱します。大きいままの豆腐をふきんで包まないでゆでると、崩れてしまうので気をつけてください。さいの目に切ってから加熱すれば、ふきんで包まなくてもだいじょうぶです。

そのあと冷水で冷ましてから上記の方法で(水を張った容器に入れて)冷蔵庫で保存します。

豆腐の保存は、開封前でも10度以下の冷蔵保存が基本です。必ず冷蔵庫に入れてくださいね。

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傷んだ豆腐を見分けるには

次のような状態になった豆腐は、傷んでいます。食べるのはやめましょう。

パックを開ける前に

パックがふくらんでいる

水が黄色く濁っている

豆腐の色が変色している

豆腐が発酵していたり、腐っていたりすると、パックがふくらんできます。

パックを開けてから

変なにおいがする

豆腐の表面がねっとりしている

糸を引いている

菌が繁殖してくると、豆腐の表面がねっとりしたり、ヌルヌルしたりしてきます。

加熱して

電子レンジで10秒ほど加熱して、変なにおいがする

おすすめの調理法

賞味期限が微妙な豆腐は、しっかり火を通した調理法で食べてしまうのがおすすめです。さらに、濃いめの味付けがベターです。次のようなメニューはいかがでしょうか。

おすすめのメニュー

マーボー豆腐

炒り豆腐

肉豆腐

揚げ出し豆腐

ひき肉の代わりに豆腐を使ったキーマカレー

まとめ

豆腐の賞味期限について、ご紹介しました。傷みやすいイメージのある豆腐ですが、製造方法によっては思っていたより長持ちする豆腐もあるのですね。

もちろん、期限内に食べてしまうほうが安心でおいしいですよね。どう食べようか、お財布や冷蔵庫の空き具合と相談して、使い分けてみてくださいね。

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