ツルムラサキという野菜を知っていますか?

茎の太いほうれん草のような濃い緑色の葉野菜で、食べると独特のねばりや滑りのある野菜です。

最近は栽培、出荷量も増え、スーパーや産直マルシェなどでも見かけるようになりました。
でも、あまり馴染みの無い人にとっては食べ方がいまいち分かりませんよね。

生食して良いの?とか、花や茎は食べられる?
とか、茹でるときのポイントや美味しいレシピ無いの?

と疑問に思って手に取りづらかったり、もらっても困ったりしますよね。

でも、ツルムラサキは最近、その栄養価の高さから注目されており、ぜひ旬の時期には食事に取り入れたい野菜です。そこで、美味しいツルムラサキの食べ方について調べてみました!

生食はできるのか?茹でた方がいいのか?花や茎の食べ方はどうか?
といったツルムラサキの料理のレシピなどの疑問にもお応えします!

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ツルムラサキの食べ方

茎は太くアスパラガスのようで、葉は厚手のほうれん草のような濃い緑色の見た目のツルムラサキ、茹でて食べるのが正解のようにも見えるし、葉野菜だからサラダでもいけそうな気もするけど、と迷いますよね。

最近スーパーでもよく見かけるようになり、飲食店の料理のなかにも取り入れられていますが、珍しい野菜という認識があります。

ツルムラサキは東南アジア原産で、2000年以上前から食べられていた野菜です。

日本でよく見かけるツルムラサキの品種は緑色の茎をしたタイプですが、原種は茎が紫色なのでツルムラサキはと呼ばれています。

太い茎と、厚みのあるほうれん草のような葉が特徴で、食べると独特のねばりや香りがあります。多少クセはありますが、βカロテンやミネラルが豊富で大変栄養価が高い緑黄色野菜なのです。

まだまだ馴染みの無いツルムラサキの食べ方についてまとめてみました。

ツルムラサキの食べ方

  • 茎が太いので葉と茎を分けて、茎の方を少し長めに火をいれるとよい。
  • 油と相性がよく、栄養も効率よく取り入れられることから、炒め物がおすすめ。
  • 流れ出た栄養素も同時にとることができるスープも美味しい。
  • 独特のクセはあるものの、アクは少ないので他の葉野菜のように青菜として使える。

どうやらツルムラサキは、普通の青菜のように使えそうですね!

ツルムラサキの花や茎は生食できる?

ツルムラサキをいざ食べようとして、可愛い花が付いていたら、食べられるのか、捨てる部分なのか迷いますよね。

実はツルムラサキの花は葉や茎に比べて柔らかく、生食出来るんです。
最近食べられるお花が飾りとして料理に添えられていたりしますが、ツルムラサキの花も彩りやアクセントとして、サラダに入れたり、料理に添えたりして生で美味しくたべられます。

ツルムラサキの茎は太くて、少し硬く、土っぽいような独特の風味もあるのであまり生食には適していません。葉も同様で、厚みがあり、生では食べづらいです。

もちろん、収穫仕立ての若い柔らかい葉や茎はそのままでも食べられますが、やはり火を通して食べた方がまるごと美味しくいただけます。

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ツルムラサキのオススメレシピ

では、ツルムラサキの葉や茎を茹でたりして火を入れたあと、美味しく食べられるレシピをご紹介します!

まずは、ツルムラサキの茹で方をお教えします。炒める時も予め下茹でした方が、茎まで柔らかくなります。

ツルムラサキの茹で方

ツルムラサキの葉と茎を分けて、それぞれさっと洗う。

鍋にお湯を沸かし、塩ひとつまみ入れ、茎から入れて茹で始める。

30秒くらいたったら、葉の部分も入れて茹でる。

30秒くらい茹で、ザルにあげて広げ、そのまま冷ます。


※余熱で火を通すと自然な風味が残り、野菜の味が濃くなるやり方です。
おひたしやごま和えなど、茹でた後火を通さずにそのまま食べる時に適しています。

また、氷水で急冷する方法もあります。
茹でて氷水で30秒くらい冷やしたら、ザルにあけ、しっかり水気を絞って使います。
硬めに茹で上がりますが、そのあと、炒めたり、煮物に入れたりさらに、火を通して調理する時はこちらの方が柔らかくなり過ぎないのでオススメです。

ツルムラサキのオススメレシピ

  • ツルムラサキのおひたし
  • 茹でたツルムラサキをめんつゆや出汁醤油に浸し、鰹節かすりごまをトッピングして食べる。

  • たたきツルムラサキ
  • 茹でたツルムラサキを包丁で細かく叩き、鰹節と醤油少々で和えて食べる。
    納豆やとろろなど、ネバネバ食材と相性が良いので、一緒に混ぜて、ご飯や蕎麦、豆腐にかけてもいいです。

  • ツルムラサキのサブジ【インド風和えもの】
  • 茹でたツルムラサキをオリーブオイル、カレー粉、塩、コショウで軽くいためる。
    本格的にするなら、ターメリック、レッドペッパー、ガラムマサラ、クミン、コリアンダーパウダーを一振りずつ入れて軽く炒め、塩コショウで味付けするとよりインド風なスパイシーな香りがして美味しくなります。

  • ツルムラサキと豚肉の生姜焼き
  • 豚肉、玉ねぎスライスを炒め、醤油、酒、砂糖、おろし生姜、コショウで味付けしたら、茹でたツルムラサキを入れてさっと炒め、ごま油を振って香りづけして完成です。

まとめ

ツルムラサキの美味しい食べ方、ご紹介しました!

あまり馴染みのなかったツルムラサキも抵抗なく使えそうですよね!

いつもの炒め物やおひたしの青菜をツルムラサキに変えると、独特の食感や風味が加わって、いつもと違う新しい味を楽しめるでしょう。

また、和食のみではなく、パスタに加えたり、カレーと合わせたり、他の洋食、中華、エスニックにもほうれん草や青菜のようにどんどん使っても合いますよ!

ぜひ、参考にして、ツルムラサキを料理にプラスしてみてくださいね!

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